頭皮が痒くてたまらない!シャンプーしているはずなのに頭皮が痒くなり抜け毛が増えるワケは?

頭皮が痒い!なぜ?シャンプーをきちんとしているのに痒くなるのだろう?そう悩まれている人は多いです。まず、大きな要因としては、頭皮の痒みは頭皮の乾燥により必要な皮脂が不足していることが原因で起こります。
皮脂が不足する事によって抜け毛を誘発します。
皮脂が不足してしまう主な原因は、次の3つです。

  1. 頭皮が乾燥している。
  2. 洗浄力の強いシャンプーで洗髪している。
  3. ドライヤーで髪を乾かしすぎている、又は洗髪後に髪や頭皮を十分に乾かしていない。

上記の体質や習慣は、頭皮に必要な皮脂量が少ない状態のため、頭皮にはさまざまな刺激をダイレクトに受けてしまいます。
実は頭皮はお肌よりも敏感で繊細なのでお肌よりもキチンとしたケアが大切になります。
今回は頭皮の痒みと皮脂について解説して発毛診断士の久田篤が解説していきます。

頭皮の乾燥・かゆみ・の原因の一つとしてまず考えられるのは、夏の強い紫外線などの外的刺激や、カラーリング剤・パーマ液などの化学的刺激により、頭皮の皮膚常在菌が減ってしまうことです。
頭皮の表面は、顔や全身と同様にバリア機能でもある皮脂膜に覆われています。
この皮脂膜は皮脂と汗、そして皮膚の表面や毛根にすむ皮膚常在菌によって作られています。
常在菌が皮脂や汗を食べて皮脂膜を整えることで頭皮を弱酸性に保ち、乾燥や紫外線、花粉などの外的な刺激を寄せつけないバリア力の強い環境にしてくれるのです。
ある程度の皮脂があるのは頭皮を外敵から守り、髪を育む為の栄養でもあるのです。

洗浄力の強いシャンプーで洗髪すると皮脂は失われて頭皮がカサカサに!薄毛の原因になる?

頭皮をサッパリ洗ってスッキリ。皮脂汚れを取り除く!これもよくある間違いで〝薄毛や抜け毛の原因は皮脂〟という情報もあります が、皮脂を洗浄力の強いシャンプーで取りすぎてしまうと、頭皮のバリアゾーンが失われ てしまい、細菌が繁殖しやすくかえって抜け毛を誘発しやすくします。〝トラブル頭皮〟の 始まりです。

しかも、過剰に分泌される皮脂は、洗いすぎによってさらに過剰に分泌されてしまいます。
つまり過剰な洗髪や洗浄力の強いシャンプーで皮脂を取り除かれた頭皮には、外部からの細菌から頭皮を守るバリアゾーンがなくなります。そうなると人間の体はバリアゾーンを守るために働きます。
取り除かれた皮脂をまたどんどん分泌して、体は自分を守ろうとするのです。

多くの人の皮脂の過剰分泌は、こうした原因によるものがほとんどです。

過剰分泌した皮脂は、約 48時間で酸化していきます。酸化した皮脂は様々なトラブル頭皮の原因にもなりますし、何より毛穴を塞いでしまいます。
このように過剰な皮脂は頭皮トラブルの原因になりますが、適度な皮脂は髪の栄養分と 頭皮を守るために必要なのです(ちなみに現代の薄毛人口の加速には、朝シャンして夜も シャンプー=洗いすぎという原因もあります。シャンプーは 1日 1回で充分です)

育毛シャンプーだから大丈夫とは言えない。

カラーリングの薬剤も、欧米人に使用される濃度の高い薬剤を日本人の頭皮に使用すると、強すぎて頭皮は炎症を起こしやすいです。
シャンプー剤も、欧米人に使われるものはやはり洗浄成分が強いものが多いのです。

〝「医薬部外品の育毛シャンプー」だから良い〟というのも、ちょっと違います。
私自身、医薬部外品育毛シャンプーを使ったら頭皮が炎症を起こして抜け毛が増え、頭皮がカサカサに乾燥したという実体験があります。育毛シャンプーだから、薬用シャンプーだから大丈夫という訳ではありません。
頭皮は皆さんが思っている以上に繊細なのです。

まず、頭皮が赤っぽければ、何かしらの原因による頭皮異常です。 黄色の頭皮は要注意状態。健康な頭皮は青白いです。
使ってみて頭皮が敏感になったり、頭皮が乾燥したり抜け毛が増えたと感じたら、いくら育毛シャンプーだからといっても頭皮が悪化しています。本末転倒です。
自分の頭皮に合わないと感じたら、シャンプーは変えてみるのをおすすめします。

シャンプーに含まれる成分の界面界面活性剤は皮脂を取り除きすぎます。

界面活性剤とは、普通だと混ざることがない水と油を混ぜることができる成分です。こ れによって油分や皮脂汚れを除去できるようになります。泡立つシャンプーにはこの界面 活性剤が入っていますが、種類によっては頭皮には強すぎて、〝トラブル頭皮〟にもなりや すいのです。
ドラッグストアで販売されているシャンプーの多くは、この界面活性剤を配合した高級アルコール系シャンプーです。
値段も手頃で泡立ちも良いのですが、このラウリル(ラウレス)硫酸ナトリウム等は車のエンジンの洗浄にも使われる、非常に洗浄力の強い成分なのです。
洗浄力が強いので、頭皮の皮脂を根こそぎ取り除きます。
しかも保湿力が弱いので頭皮が乾燥しやすいということになりやすい成分です。
出来るだけ、ラウレス硫酸ナトリウム、ラウリル硫酸ナトリウムの成分を含まないシャンプー剤を選びましょう。

90%の人はすずきがキチンと出来ていなく頭皮トラブルになりやすい。

すすぎが足りなくてシャンプーやリンスなどの成分が地肌に残ったままだと、頭皮の刺激につながる可能性があり、頭皮のフケやかゆみを引き起こします。

また、シャンプーを洗い流す際の「すすぎ」がきちんとできておらず、それが原因で抜け毛を招くことは多いです。

美容室でシャンプーされる時、ある程度時間をかけてすすぎますよね。それはシャンプー剤の有害な成分を洗い流し、髪や頭皮に付着した汚れをきちんと落として清潔な状態にするためです。でも、自宅のお風呂での洗髪の時のすすぎは、ついついいい加減になりがちです。
泡が落ちたからOKという訳ではありません。 〝シャンプーで汚れが全て落ちたから大丈夫〟という考えをやめて、〝すすぎで汚れを落とす〟という意識に切り替えましょう。

すすぎは、最低でも2分はゆっくり時間をかけてください。

洗浄後は髪と頭皮をきちんと乾かす事が大切。

洗髪後にタオルドライで自然乾燥で済ませるのは頭皮トラブルを招きます。頭皮が高温多湿で菌が繁殖しやすい状態になり、フケを悪化させる要因になるので、ドライヤーでよく乾かす必要があります。

ドライヤーで乾かすときには高温の風を頭皮に直接当てすぎないように注意しましょう。

まとめ

頭皮の痒みは皮脂の取りすぎにより引き起こす事が多いようです。
皮脂を取りすぎてしまう洗浄力の強いシャンプー剤を使うのをやめる事でもかなりの確率で頭皮の痒みは和らぎます。
私自身も頭皮に痒みが出て、抜け毛に悩んだという経験をしてい ます。
〝痒みや抜け毛が増えたのは頭皮が汚れているからだ〟という間違った解釈により、 洗浄力の強いシャンプー剤で洗髪して、さらに悪化させたのです。
こういったアリ地獄的な育毛失敗にならないためにも、自分の頭皮に合ったシャンプー 選びは非常に重要になります。

また、すずきは念入りにしっかりすすぐ事を心がけましょう。
女性の多くが襟足部分のすすぎがキチンと出来ていなく頭皮トラブルになりやすいので襟足部分も念入りにすすぐ事が大切です。