オーガニックシャンプーは女性の抜け毛に効果ある?

今、女性だけでなく男性にも流行りのオーガニックシャンプーですが、抜け毛や薄毛にはオーガニックシャンプーを使えば効果があるのでしょうか?
実際はオーガニックシャンプーを使う方が抜け毛予防になると思われている方は多いようです。
今回は、オーガニックシャンプーについて解説していきます。

「オーガニック」に惑わされてはいけません

「オーガニック」と聞いたら、〝良さそう〟〝健康的〟といったイメージを思い浮かべる 方も多いと思います。
健康志向の高まりからオーガニック食品、オーガニックシャンプー、 オーガニックタバコまで、「オーガニック」と付く商品は数多くあります。

最近では新しく「ボタニカル」という言葉もよく目にするようになりました。
ボタニカ ルとは「植物の」という意味なので、ボタニカルシャンプーとは「植物由来シャンプー」 のことになります。
植物由来シャンプーは昔からありますが、日本語を英語に「ボタニカ ル」としただけで、植物をモチーフにしたデザインがボタニカル柄などと言われるように、 オシャレなイメージになるのかもしれません。
言葉の力ですね。
「オーガニック」のそもそもの意味は「有機栽培」つまり有機物を肥料として用いた栽培 方法です。オーガニック=すべて健康、とは言えません。
オーガニックタバコを例にするとよくわかっていただけると思います。有機栽培にこだわったタバコ葉を使った、タバコ葉としては他のタバコ葉とは違う農法で作られたということですが、タバコ自体は健康には良くないですよね?
オーガニックタバコだから吸い続けると健康になる訳ではありませんよね。シャンプーにしても同じです。
シャンプーは畑で出来るものではありません。製造工場で生産されるのです。
ですから原料が「オーガニック」であるということだけで良いと思い込むのではなく、シャンプー全体の成分にこだわった方がずっと髪や頭皮にとっては意味があるのです。

日本はオーガニックの基準があいまいなので広告ばかりのシャンプー選びには注意

また日本では、「有機栽培」などと記載することに関して制限がありませんので、商品 そのものに農林水産省の認定のマークがなくても「有機栽培」と宣伝することが可能です。
食品以外でも化粧品関係などに関しては「オーガニック」と表示することに対して明確な 基準が定められていないため、〝オーガニックシャンプー〟などと表示されていてもその基 準はそれぞれの製品メーカーの判断となっています。
そもそも「オーガニック栽培された 成分」が、シャンプーとしてはどう良いのかが不明な商品も多いのが現状です。

髪の育毛や抜け毛に効果があるという訳ではないのでオーガニックシャンプーというだけでは抜け毛予防にはならないという事は覚えておきましょう。
また無農薬というイメージも持ちやすいオーガニックですが、オーガニック=無農薬という意味ではありません。

農林水産省では「無農薬栽培ガイドライン」を設けて特別栽培 農産物として定めており、「無農薬」表示に関しては、曖昧な表記は誤解を与えやすいとし て禁止しています。
ですから例えば〝無農薬栽培された○○を使用したシャンプー〟とうたった広告がもしあれば、それは本当に髪にとって良いものなのか、それとも商品を売るためのイメージ広告なのかを見極める必要があります。
シャンプーにおいては「オーガニック」や「無農薬」だからそのシャンプー を使用すれば抜け毛が減り、薄毛にならないということではない、と考えています。

シャンプーの場合は栽培方法や無農薬かではなく、使用されている成分を重要視するのがいいでしょう。

シャンプーによく使われる「配合」の罠

またよく使われる、魔法のように良いと錯覚してしまう「配合」という言葉にも注意が必要です。
配合とはつまり、合成化学成分で出来たシャンプーに、 1滴だけ有機栽培で作られた植物エキスを配合しただけでも「配合」と言えるということです。
日本の法律では正に、そのような 1滴だけでも配合と言うことが許されます。
お風呂の 湯船一杯分に 1滴だけ垂らしても〝オーガニック配合シャンプー〟と言って販売できてしまうのが実情なのです。
実際オーガニック成分はほんのわずかしか入っていない商品もありますので、言葉の響きだけでイメージしたシャンプー選びでなく、成分を重視したシャンプー選びを大切にしましょう。

「泡立ち」「強すぎる香り」は頭皮に良くない

こうした現代のシャンプー実情を知ると、疑心暗鬼になり頭皮に安心安全なシャンプーはないのでは?と思われがちですが、

泡立ち最高=頭皮には最悪と覚えておきましょう。

泡立ちの素になる界面活性剤配合の少ない、低刺激なシャンプー選びをしてください。シャンプーに含まれる香料も注意が必要です。
香料には大きく分けて2種類あります。
一つは合成香料といって人工的に作られた香りであり、原料は鉱物油と呼ばれる石油です。これらは経皮毒の原因です。
石油系のものは分子量も非常に小さいため皮膚を通じて体内にも蓄積されやすく、そして体は異物が入ることで分解しようとする力が働きます。
分解するためにはたくさんの酵素が用いられ、その結果免疫力の低下や女性なら低体温症などを引き起こすんです。
しかし、シャンプーなどヘアケア剤に使われた時には、裏の全成分表示を見ても香料としか書かれていません。
では、どうやって見分けるのか?
お風呂上がり、いつまでも香りが残っているタイプは合成香料が用いられている場合が多いので頭皮に悪影響を与えやすいので抜け毛や薄毛が気になる方は使用はオススメしません。
その一方で、天然香料と呼ばれる天然のアロマなどを用いたシャンプーもたくさんあります。
湯船に浸かり一日の疲れを癒やす時、天然アロマを用いたヘアケア剤を使うことでリラックス効果もより増してくれます。そして、天然香料を用いたシャンプーはいつまでも香りが残ることはありません。
シャンプーは、良い香りだからと選ぶのではなく、天然香料にもこだわるのがいつまで も綺麗な髪を維持していく秘訣です。

オーガニックシャンプーよりフルボ酸シャンプーがオススメ

最近「フルボ酸入りシャンプー」が注目されています。「フルボ酸」とは、頭皮にどう良い作用を及ぼすのでしょうか?
皆さん、病気で倒れた時、口から栄養分を摂れない時にどうされますか?
点滴を打つこ とで食べ物の代わりに栄養分を摂取しますよね?
では、あの点滴の中身は何でしょう?

答えはブドウ糖と電解質(ミネラル)。
そう、疲れた時に飲むスポーツドリンクと同じな のです。
だから病院でも処方箋薬局にも置いてあるのです。
すーっと体に入り吸収される ものは、細胞にとってのご飯になるからです。
人間にとって必要な「5大栄養素」はタンパク質、ビタミン、糖質、脂質、ミネラルで全て大切な栄養素ではありますが、特に注目したいのがミネラルです。
そして、各種ミネラルを体の隅々に運んでくれるのが「フルボ酸」です。
ミネラルは、フルボ酸があることで体中の必要な所に移動することができます。 逆に言えばフルボ酸がないと、ミネラルだけいくら摂っても良くありません。
そして、もう一つの役割が「キレート効果」と呼ばれるものです。 

日本フルボ酸研究所より参照 

フルボ酸技術研究所より参照

必要以上に体内にたまってしまった栄養素を排出し、体の中の栄養バランスを保ってくれるというものです。
フルボ酸はこのように、髪や頭皮にとっては最適な成分として注目されています。
フルボ酸はミネラル、アミノ酸などの複合的な作用により、毛髪をすこやかに保ち育毛環境を整え、新生毛の生育と発毛を促進するとされていますので、抜け毛予防や育毛にはフルボ酸入りシャンプーはオススメです。